日付: | 2016年7月4日 |
場所: | ポルショフェン(Porshofn)村 | 地域: | アイスランド(Iceland) |
訪問地: | Akureyri,1,85, Husavik, 85, Tjornes, Asbyrgi, 85, Kopasker, Camping at Porshofn |
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アイスランドのホテル代は高い。
例えば、私が宿泊したアークレイリ(Akureyri)市のリンガス・ゲストハウス(Lyngas guesthouse)は、1泊で67ユーロ(8000円)
もする。一人部屋の大きさは3畳程で、トイレ、シャワーは共同である。恐ろしく高価である。
連日のキャンプ泊のせいだろう。とにかく疲れていた。 したがって、サッカー戦が終わって、手短に洗濯を済ませて、午後10時前にはベッドに入った。 久しぶりのベッドは快適である。背もしっかりと伸びる。それに寝返りもしやすい。部屋の暖房もしっかりと効いている。 夢のような世界だった。 午前5時には目覚めた。カップ麺とパン、そしていくらかの果物を朝食として食べて、出発準備だ。 ホテルの廊下は静まりかえっている。午前6時前にホテルを出発してしまうのは、私ぐらいだろう。 |
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アークレイリ(Akureyri)市の人口は、1万7千人。小さな町だ。
これでアイスランドで2番目に大きな町という。
フィヨルド海岸にできた漁港で、対岸のフィヨルド地形の崖からは、町の全景を眺めることができる。 きれいに晴れ上がった。朝の光の中、山々の姿がまぶしい。見とれてしまうほど美しい町だ。 |
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国道1号を東に向かって、どんどん走る。道はフィヨルド海岸を離れて山の中に入る。
道沿いの山々のへばり付く夏草の緑が美しい。ちょうど今が盛りのようだ。
どこを観ても、まさに国立公園並みの景色だ。アイスランドという国は、すごい国だとつくづく思う。 |
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アイスランドは、大西洋の中央海嶺が地上に現れている場所だ。特に、島の中央を縦方向に流れる地帯は、
フィッシャー帯と呼ばれ、近く変動が激しい場所で、今でも、地震が続き、地割れが至る所に現れている。
高台の展望台から、フィッシャー帯とそれを切る断層を眺めることができる。 残念ながら、海からの風がとても強くゆっくりと、眺めることができない。 しかし、ここで、地球を分ける二つのプレートが生まれていると思うと感慨深い。 |
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フィッシャー帯を走る抜けて、道路は黒い火山岩からなる山々に近づく。
昨年も、場所は違うが類似した地質を見たことを思い出す。 アイスランドを面白いなあと思うのは、地質がフィッシャー帯を軸に、両側が同じような対称になっていることだ。 こんなことを考えながら、車を走らせた。 |
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道の両側は、羊の放牧場だ。
おそらくだが、放牧場は区切られているようで、その境はフェンスが延々と張られている。
たまたま、そのフェンスを農家の方が、張りなおしていた。父親と小学生くらいの男の子である。 この男の子、大きくなっても、ここで放牧を営むのだろうか。 |
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ポルショフェン(Porshofn)の町に着いた。目測だが、人口200人〜300人程度の町だろう。
町のマーケットは、午後6時に閉まってしまう。私は、午後5時45分に、滑り込みで中に入った。
何とかセーフである。
マーケットで、食料の調達を行う。チョコレートも一つ買う。 オーストリアで150円で買えるようなチョコレートが、ここでは400円近くもする。これにはびっくりだ。 また、ハンドボール程度の半切りキャベツが、なんと700円もする。野菜が食べたいと思ったが、 新鮮ではなく、値段もバカ高い。ちょっと買う気になれない。 キャンプ場は、町のはずれにあった。管理人は、いない。 午後9時を過ぎると、若いお兄さんが現れて、キャンパーから一人あたり1400クローネ(約1200円)を集めだした。 水とトイレと場所代だけで、それだけかと思うと、ほかのキャンプ地と比較したら高い。 午前1時。北緯66度の空の様子はどんなものかと、外に出てみた。きれいな夕焼け・朝焼けが北の空に観えた。 |
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