日付: | 2015年9月27日 |
場所: | ライザー山地国立公園(National Park Leiser Berge) | 地域: | 下オーストリア州(Niederöstrreich) オーストリア(Austria) |
訪問地: | Naglern, Ernstbrunn, Dörles, Klement, Oberleis, Ernstbrunn, Naglern |
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後輪タイヤが、かなり消耗していることは知っていた。
ただ、じっくりと埃を落としてチェックしてみることは無かった。
じっくりと見てみると、こりゃ、かなり重症なことに気付いた。
表面のゴム皮がすり減って、中の糸状の繊維が見え始めている。 もうちょっとで、中のインナーチューブに達しそうな状態だ。 応急措置としては、前輪と後輪のゴムタイヤを交換して、一時をしのげそうだ。 ただ、根本的に治すには、やはり新しいゴムタイヤを買わねばならない。ちょっと、インタネット通販 で購入可能かどうか調べて見よう。 |
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昨日は雨のために走れなかった。アパートでぐずぐずしていた。夕方には、時間的にちょっと早いが
ワインを飲み始めた。1か月間の禁酒期間が終わったので、休みの日は、少し飲むようにした。
残念ながら、今の私の生活から「自転車」というものを取ってしまうと何も残らない。 ほんとうに何もないのである。情けないことに酒を飲むしか能がない。 人はなぜ酒を飲むのだろう。酒が美味しいからだろうか。それもあるだろうが、どうも、自由な時間を 持て余してしまい、その時間つぶしに酒を飲んでいる気がする。少なくとも、私はその例だ。 |
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村境を越えると、すぐにだだっ広い田園?地帯に入る。その変わりように驚く。
天気は今一つだ。ただ、この開けた空間の解放感は、いつも思うが、どうにもならないくらい気が緩む。 中。 生まれて物ごころつく。そしたら、こんな景色の中で生きていた。そんな生活を生まれてから死ぬまで 過ごすこの地域の人は、いったい、どうゆう精神構造だろう。興味深い。 |
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ゆっくりと田園地帯の景色を楽しみながら、ポタリングを続ける。
しばらくすると
エルンストブリューン(Ernstbrunn)という街に入る。
面白いことに、最初に目にしたのは、サッカー場横に建てられて老人ホーム施設だった。 戦争の被害を受けなかったのだろうか、古い街並みだ。 日本の地方都市に見られるように、高齢者で溢れかえるまちなのだろうか。 教会は高台にある。この高台に達するには12%の坂を登らなければならない。老人には、 さぞかし、過酷な試練だろう。ただ、運動という観点からすれば、意外に良いのかもしれない。 |
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街の西側に動物自然公園があるという。そちら方面に足を延ばしてみる。
すると、色鮮やかなカボチャがならぶ無人販売所にでくわす。ちょっと道草してみる。
どうも、いろいろな品種のカボチャが陳列してあるらしい。ハロフィン用のカボチャ、食用などなど、 また帽子のような変な形のカボチャなどなどがぎっしりと並んでいた。 スーパーでみつけた打木くりカボチャもある。驚いたのは、「YUKIGESHOU」と名付けられた品種の カボチャが並んでいた。これ、どう見ても、日本語名の品種だ。 すぐに買いたい衝動にかられるが、リュックに重いカボチャを背負ってポタリングするのも、 どうかなあと思う。まあ、帰りにチャンスがあれば、寄ってみようということで、無人販売所を後にする。 |
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エルンストブリューン(Ernstbrunn)町の西側にちょっとしたお城がある。
遠くから眺めると深い森の中に荒城が建っているように見える。行ってみることにする。
お城の周辺には深い森が広がる。このお城のオーナーは、かなり太っ腹とみえる。 まず、お城の周りにフェンスらしきものがない。自転車道とハイキング道が敷地内を走っているようだが、 これは、「ここは私有地です」と書かれた看板が立っているだけだ。 悪意を持った人に狙われたら一発でおしまいだ。 そのお城周りの自転車道を走る。秋にもかかわらず、むせ返るような緑に包まれている。 何となく、お城を観てみたくなる。 |
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寂れた荒城をイメージしていた。ところが、入り口はしっかりと整備された建物だった。
玄関周りの道路沿いには、樹齢が数百年と思われる巨木が立ち並ぶ。 入り口には車が数台並ぶが人っ気はない。 ベンチに座って、お城を眺める。このお城は、どんな状況で戦争を乗り越えたのだろうと考える。 |
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オーバーライス(Oberleis)村の東側に小高い丘がある。
遠くから眺めるとその丘に展望台があることがわかる。
地図には、ここからライザー山地の景色が眺められるとの印がある。
ということで、この小高い丘の麓に来た。教会裏の墓地横に小高い丘の由来が書かれた看板が立っている。 なんでも6000年前の住居跡があるらしい。6000年前か、いったいどんな人が住んでいたのだろう。 それに、たまたま遺跡が運よく残ったのが丘の上なのか、展望が好きな人たちがわざわざすんだのかわからない。 驚いたことにミュージアムも兼ねたこの展望台は有料だった。入場料は1.5ユーロ(200円)。 高くはないが、有料という言葉で、登る気が失せた。 |
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午後2時過ぎに、無人のカボチャ売リ場にやってきた。なぜか、結構な人がいる。
皆真面目に、備え付けの金庫にコインを入れてカボチャを買っている。
見た感じハロウィーン用の黄色の大きなカボチャが人気らしい。私は、雪化粧と北海道の 2つの種類のカボチャを一つづつ買った。計、3.1ユーロ(400円)だった。ちょっと得した感じだ。 |
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