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今日も快晴だ。ずっと、こんな感じでお天気日和だ。
部屋の隅っこに、置かれていた自転車を持ち出して、ウィーン市の南西部に広がる
ブドウ畑地域を走ろう。
輪行と言っても、この国では分解せずに自転車を電車内に持ち込める。これは、 自転車乗りにとって、とても楽なことだ。 |
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ウィーン市内のリージング(Liesing)駅で降りて、ここから南西に下る。目的地は、
約20q先のバーデン市(Baden)だ。
リージング(Liesing)からメードリング(Mödling)までは、市街地走行だ。 ブドウ畑は、ほとんどない。ちょうど、ウィーンの郊外地域だろう。 |
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メードリング(Mödling)市街を抜けると、やっとのことでブドウ畑エリアに入る。
ここからが、走りだ。
上天気の日曜日、ウォーキングや散歩を楽しむ人達で、結構な賑わいだ。 |
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ブドウ畑は、正直、欧州のそれなりの場所に行けば、当たり前にある。
今は、冬、農家の人は、枝切りや木々の手入れに忙しい。
ちょうど2014年物が、樽だしの頃なのだろうか。至る所に、ホイリゲやるよの
ポスターが張られている。訪ねてみたら面白いだろうが、
自転車に乗れなくなってしまうのが残念だ。
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のんびりとポタリングだ。風もなく、特段、寒くもなく、言うならばサイクリング日和だ。
道は、農作業用なのだろうか。結構、手入れされている。この辺り、有名なワインの 産地なのだろか。フランスでよく見られる荒れ果てたブドウ畑はない。 |
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なんと1690年の刻印のある道しるべ(石碑?)だ。なんと320年前の物である。
日本は江戸時代だ。表面はラテン語文字が書かれている。何と書かれているのだろう。
ラテン語を読めたら、さぞ、面白いのだろうと思う。
実は、本当に300年以上も前の物なのだろうか。移設移設は何度もなされているのだ ろうけど。日本なら、これ、国宝級のものだ。それが裸で道の横に立っている。 なんとのどかな風景だ。 |
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道路沿いに古めかし建物を見つけた。1932年に作られたというシェルターだ。
農作業の人達に作られたものだろういか、それとも戦争用だろうか。いろいろと
考えさせられる建物だ。
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道沿いで見つけたワイン一杯店だ。11月から12月末までしか営業しないという。
どう見てもこんな畑の真ん中で、道路沿いの一杯飲み屋では、ドライバーも酒を飲んでしまう。 昔の田舎なら理解できるが、21世紀の世の中に、こんなものは珍しい。とても長閑だ。 |
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家から別途、弁当を持ってきた。それは11時頃に食べてしまった。でも、
なぜか腹がとても空くのである。
バーデン(Baden)の街で、日曜日でも開いている店を見つけた。その店で、オーストリア人 に混じって行列の中に並びパンを買う。 チリチッキンサンドイッチで、値段は3.2ユーロ(約400円)だ。劇場前の日当たりの 良いベンチを見つけてガブリとそれをやる。何ともうまい。 |
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ウィーンは観光の街だ。バーデンも同じように観光の街だ。
ただ、ここまで足を延ばす人は、かなり少ないようだ。
快晴の午後の昼下がり、老夫婦がゆっくりとウィンドウショッピングをする。 どこか、時間がゆっくりと流れることを感じさせる景色だ。 |
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