|
ウィーン市の西に広がるウィーンの森を今週も攻める。
今日は、若干、風があるがモヤは出ていない。完全に冬の天気だ。
ドナウ川を渡る黄色の橋。目印になり、目が覚めるが、あまりに色彩感覚がすごい。
今は、歩行者と自転車専用として使っているようだ。
|
![]() |
|
ここはウィーンの19区だ。所謂、高級住宅街が広がる。洒落たレストランも道沿いに並ぶ。
こういう街は私は苦手だ。
まずは、先週と同じ道を走るが、グライジングからコーベンツルまでの登坂だ。 少しづつ、高度があがっていく。とともに、両サイドの家が少なくなる。 そして完全な森の中を走ることになる。 |
![]() |
|
よく晴れている。朝の光がまぶしい。マウンテンバイクに乗った
若者が2名、何やら話をしていた。
その横を通ると、ハローと挨拶をしてくれた。
知らなかったが、どうもこのコーベルツルの丘は、ハイキングを楽しむための 基地になっているようだ。この丘まで市内からバスで来て、そしてここからウィーンの 森の中に入っていく人がどうも多いようだ。 |
![]() |
|
コーベンツルの丘を過ぎると、登坂ばかりでなく下り坂も多くなる。
相変わらずの石畳だ。これは、そのうちにパンクするなと思う。パンク対策を
しっかりしないといけないと自分に言い聞かす。
辺りはすごい森だ。冬のせいか、木々の一本一本まで見えるが、夏はこれはすごいだろうい。 まさにむせ返るようなような緑だろう。 木々の幹の太さがなんとなく統一されている。しっかり定期的に手入れしていのかな。 |
![]() |
|
石畳道を外れてダート道に入る。時折、マウンテンバイクが追い抜いてゆく。
やはり、この森を楽しむのはマウンテンバイクかな。
目指すは、ヘルマンズコーゲルだ。ところどころ、雨に濡れた道はヌカルンでいる。 靴が汚れないようにゆっくりと押し歩きだ。急がない、急がない。人生、コツコツと やっていればそのうちに何とかなるものだ。焦ったら負けだ。急がば廻れ。 |
![]() |
|
午前11時過ぎに目的地に到着した。中世の塔には、登れなかった。季節が悪いらしい。
標高が高いせいか、風が強い。そして寒さを感じる。この塔を眺めながら、昼食だ。
パンとコヒーとリンゴにミカンだ。いつもと同じ定番メニューだ。
それにしてもこの情けない姿がなんだろう。19世紀には、オーストリアとハンガリー帝国の 地図上のゼロポイントだったいう高貴な場所だ。ところが、 今の体は何だ。体中にアンテナを張られ、水も無残な姿になっている。 |
![]() |
|
下り道が多くなる。時折、雲が陽射しを遮るが、高緯度地方の
昼間の太陽光線は柔らかだ。
冬や冬なりの走りの良さがある。12月は、太陽光線が弱弱しい季節だ。実は、それが好きだ。 |
![]() |
|
高原道路(Hohen strasse)を走り終える。今度はヒュテドルフ方面に向かう。
ところが、急に車通りが多くなった。小輪径の自転車は風に弱い。風に吹かれると
ハンドルを取られる。これは危ない。
|
![]() |
|
しかしウィーン市はすごいと思う。いたるところに自転車専用車線があるし、
自転車乗りには至れり尽くせりなところがある。
「WienflussWeg」というこの道は、小川沿いに沿って、山の中からシェーンブルグ城 辺りまで続いている。たまの土曜日だ。この道を散歩する人も多い。 風も強いし、寒い。こんな悪条件でもこれだけの人では、いったい夏になったらどうなって しまうのだろう。 |
![]() |