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実は、このホテルチェーンに泊まることが多い。何と言っても、自転車を部屋の中まで
持って入ることができること。そして、朝食が4.9ユーロ(500円)で食べ放題であることだ。
朝食は、どうだろう普通の人の2人分は食べている感じ。これでお昼までの腹持ちがずいぶん良い。
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フランスと他国との国境近くには、17世紀に造られた砦が多く存在する。大概は、
ボーバン(Vauban)が造ったものだ。このベルフォールの街も、その一つだ。
とりあえず、夕方、時間があったら観ることにする。まずは北のベルフィーユ高原に向かう。 |
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途中、掃除の行き届いた綺麗な村を通過する。ちょうど、ミニバンのパン配達販売サービス車が通った。
落ち着いた静かな街だ。まだ太陽も低い。吹く風が気持ち良い。
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実は、ここに来るまで知らなかったが、この道路は、今年(2012年)の
ツールドフランスの第7節のコースだった。ツールドフランスは、夏まつりだ。
至る所に自転車の装飾が観られる。こんなにすごいとは知らなんだ。
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プランシュ・レ・ミン(Planche-les-Mines)の村は、17世紀に銀鉛の鉱山があったという。
18世紀には製鉄業が発達し、今では金属のリサイクル工業で栄えているという。
村のたたずまいに、ちょっとした古さを感じる。家並みも独特で面白い。
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道路上には、ツールドフランスに出場する選手への応援メッセージが至る所に書かれている。
なんと漢字で、今年のツールドフランスに出場したの唯一の日本人選手の名前である「新城」と
書かれたメッセージを見つけた。これはすごい。誰が描いたのだろう。
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一か月前の名残のゴールに到着した。最後の登り坂がすごかった。15%を越える坂を
登り切ってのゴールなのだ。ゴールして思うのは、さすがツールドフランスに出場する選手は
ちがうなあと思う。200km近く走ってきて、ここを登り切るとは、いったいどういう脚力なのだろう。
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ゴール近くで写真を撮っていたら、カタコトの日本語で話しかけられた。自転車で、同じコースを
登ってきた人だ。名前をサムエルさん、なんでも彼女が日本人で「京子」さんだという。最初は、英語で
話していたが、そのうちにフランス語になってしまった。1日で、バロンダルザス高原、
プランシュデベルフェーユ高原、バロンデセルバンス高原の3つを走りきるという。この若者もすごい。
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高原を登り切った後に少し休んだ。すると右足のひざ下の筋肉が痛くなった。どうもここが
持病のようで、無理すると痛み出す。ちょっと、いつもの痛みとは違うなあ。これは困ったと
思いつつ、ベルフォールの街を散策する。
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パリへの帰りは、TGVではなく、在来線を利用してのゆっくり旅だ。ただ、
窓を通して西日がどんどん入ってくるのに、クーラーや、あるようであるが効いていない。
日が陰るまでの間、蒸し風呂のような電車に乗って我慢した。
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