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栄養補給を兼ねて、朝食は生野菜の齧りセットだ。各種の野菜が入っていて400クローネ弱(約300円)
これは良い。フランスにはこんな便利なものはない。
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1週間、アイスランドに滞在したが、今日は、最悪の天気だ。
雨が降り続く。
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レイキャビック近くのクリスビック地帯へ。ここは、噴気が噴き出していることで
観光地になっている。硫黄臭はすることはするが日本のように強くない。
癖のない噴火口と言ってよいのではないか。
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天気がいま一つなので、地熱発電所の展示館入る。立派な建物の展示館だ。
なんと入場料に700クローネ(約500円)も取られた。ただ、ビデオ映像が流れているだけなのに。
この700クローネの出費は痛い。今日は、最終日、何とかアイルランド紙幣を残さないように したい。ところがこの700クローネが出ていったことで、財布の残りが100クローネ程度になってしまった。 これでは空港でビールも飲めないではないか。 |
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ベルアゲリ(Hveragerdi)は、温泉の湯気が立ちこめる街だ。その街の奥に天然の
露天風呂があるという。そこをめざす。
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多くの人々が歩いているようで登山道はしっかりしている。途中、すごい景色が眺められる
ところがあった。なんともすごいところだ。温泉までは3キロ。街から歩いて1時間かかる。
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1時間歩いて到着した。なんと沢自体が温泉になっている。上流に行くほど
湯温が高いらしい。皆、裸ではなくて水着を着て温泉に浸かっている。
ビキニを着た若い娘さんもいる。結構な、人だ。
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着替えを持ってこなかったので、首までつかれなくて残念だ。足湯を2界行う。
湯温は、ちょうどいいくらいだ。
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お湯に硫黄分が少ないのだろう。まわりの植物に、ほとんど影響していない。
したがって、川の周りの草が緑のままだ。なんとすばらしい温泉だろう。この
新緑も良い。まさにここは地上の楽園だ。
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飛行機は深夜1時の出発だ。ちょっと時間があるが、1週間お世話になった自転車を
分解してトランクの中へ。ここから空港までは2時間くらいかな。逆算して、ゆっくり
空港に向かうことにする。
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空港の待合室では、張り切ってワイン付きの超豪華な夕食で、旅の終わりを祝った。
私の人生で、もう二度とこの島に来ることはないだろう。
季節が良かったせいか、なんともすごい印象深い旅だった。ワインを飲んだら、疲れがどっとでた。 |
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飛行機は午前1時10分の出発。アイスランドから欧州各地に飛んでいく
飛行機はこの時間が多いらしくて、空港は結構な人ごみだ。
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