|
今日は、英国で3番目に高い山であるヘルベリン(Helvellyn)山を
目指す。標高は950mだ。3番目で950mとは、如何に英国が平坦な国かが理解できる。
|
![]() |
|
グレンライディング(Glenridding)の村が登山口だ。
そこから急な登りが始まる。夏、真っ盛りの日曜日だ。
登頂を目指す多くの登山客で登山道は一杯だ。
|
![]() |
|
最初の登り坂を登り切ると平坦地が拡がる。木々がまったくない
殺風景な景色が拡がる。これがすばらし。これを観たくてやってきた感がある。
手前がキャットスティカム山( Catstycam : 889m) で、その後方に聳えるのがヘルベリン(Helvellyn : 950m)だ。 |
![]() |
|
ヘルベリン山の麓に拡がる氷河湖だ。なんと綺麗なことだろう。
|
![]() |
|
ヘルベリン山の山頂に登るのに躊躇する。靴がしっかりした登山靴ではないことが心配だ。
見るからに、岩場を登っていくことになる。迷う。決断する。登るのを止める。
滑って怪我したら何にもならんからな。
|
![]() |
|
ということで、ヘルベリン山よりも60m低く、隣に聳えるキャットスティカム山に登るだけにした。
この山は、岩登りのない単調な山だ。
残念ながら、頂上に登りきるとともに雨が降り出した。雨のせいか、視界が悪くなった。 |
![]() |
|
雨が本格的に降り出した。幸い、風がないことから傘をさすことができる。
下りは沢道だ。すれ違う登山客がフウフウ言って登りに格闘している。
見れば私よりも年を取った人々がワンサカといる。これは心強い。
|
![]() |
|
途中、鉛鉱山の跡を横に見ながら登山道を下る。1690年から1962年まで操業していた
鉛鉱山という。鉛鉱山と言えば、鉱害の代表的な鉱山だ。しっかりリハビリを行ている
気配を感じる。操業をやめて50年経つ。何と言っても、
英国の産業革命を支えた鉱山だ。永代供養の典型だ。
|
![]() |
|
午後4時に登山口のグレンライディング(Glenridding)の村に帰ってきた。疲れた。
自動車の席に座って、しばらく休む。すこし元気がでてきたので、村を歩く。商店前で
登山を終えた登山客、美味しそうにアイスクリームを食べている。
無性に食べたくなり、思わずアイスクリームを衝動買いだ。うまい。 |
![]() |
|
食事を終えて午後10時過ぎにウィンダーメールの街にでかけた。散々な天気が続く。
見上げたら夕焼けだった。
テレビで今のこの時期、日の出が午前4時過ぎ、日の入りが午後10時過ぎと言う。 そう言えば、先日、午前3時に目覚めて窓の外を眺めたら雲間を通して薄らと空が白くなっていた。 |
![]() |