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パリの西の方向、約120km行ったところにペルシュ地域国立公園がある。なだらかな丘陵、
田園地帯が期待できそうな公園だ。今回は、この地域国立公園の中を走るのが目的だ。
走り始めは、コンデ・スール・ウイズーウ(Condé-sur-Huisne)という村だ。 |
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前回のアンドラ遠征で前輪ブレーキがおかしくなった。何度、調整しても
ブレーキディスクとブレーキシューが擦れてしまう。にっちもさっちも行かなくなった。
ということで、今回は1978年製のロードバイクを持ってきた。 |
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ドルソー(Dorseau)という村で見つけた教会だ。静かなまわりの風景の中に、ひょっこりと
座っている感じだ。空の青さ、壁の白、そして屋根の茶色と、どれもこれもピッタリと風景に
収まっている。こういう風景を見るたびに自分の絵心のなさに残念さを感じる。せめてのも写真でのワンショットだ。
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砦門が有名なベレム(Bellême)の街にやってきた。太陽が燦々と降り注ぐ午後だ。
おもわず通りがかりのカフェに入る。ビールを一杯注文する。土曜の午後の昼下がり、
カフェに座ってお客さんを眺める。ほとんどのお客は場外競馬の馬券買いで、このカフェを訪れていることがわかる。
カフェの給仕の女将は、機械的に男達に馬券を売っている。こんな光景がフランスの至る所のカフェで繰り広げられているかと
思うと、この国に住む人間性を垣間見るゆうだ。
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この街(Bellême)の売りはこの砦門だ。周辺を見渡してもこの門の由緒を書いた看板が見当たらない。
でも絵になる風景だ。
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フランスは日本に比べ地方が元気だ。その街々、村々に、そこが誇る立派なものがいくつもある。
写真は、フージュリーの館だ。個人の所有だから中には入られない。でもこんな大きな
館を所有できる人が、この国にはゴマンといる。末恐ろしい国だ。この国は亡びることはない。
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季節は、ドンドンと移り変わって行く。そこに住む人もドンドンと変わっていく。
「行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず・・・」とはよく言ったものだ。
今のこの瞬間も、新しい生命が生まれ、古い命が去って行っているはずだ。4月には黄色の花を咲かせていた
菜の花も、今は、大きな実をつけている。
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教会での結婚式に出くわした。ダンセ(Dancé)とい村の教会での式典だ。
老いも若きも、村中の人たちがここに集まり、新しいカップルを祝福している。
服装は変わったにしろ、この風景は何百年も繰り返されてきたものだろう。 こんな光景、日本では、当の昔に廃れてしまった。どこか、懐かしい昔の風景に出会ったような 気がする。 |
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ホテルは、街(ノジャン・ル・ロトルー:Nogent-le-Rotrou)のど真ん中だ。
ホテルの受付の女将は、最初、英語で話しかけてきた。
フランス語で答えるとすぐに会話はフランス語になった。
地方都市の安ホテルは、ほとんど英語は通じない。ところが、たまに外国人風の人が宿泊すると 英語を使いたがる受付もいる。どっちでも良いのである。ただし、せっかくのことだから、 フランス語で話して欲しいものである。 |
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