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ホテルには2泊した。今日で、アンドラ公国とはおさらば。
昨日と同じように、街で一軒しかない売店で、昼食を調達する。
写真右に見える小さなお店が売店だ。
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アンドラ公国とフランスを結ぶ国道は一本しかない。
従って、一昨日と同じ道を逆にたどることになる。雨宿りでしばらく時間を潰していた
場所からは、こんな素晴らしい景色が見られるとは驚きだ。
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標高が2000mを超すと風が急に冷たくなる。それにもめげず、一所懸命、ローギアで
登り坂と格闘である。幹線道路のためか車通りが多い。風が強いうえに、その風に煽られる場合もあり、
自転車の運転に気を使う。
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午前11時半には峠に辿り着いた。ホテルの標高が1560mだったので、ざっと850mの標高差を
攻めたことになる。午前中は足が元気なのが何よりだ。
峠の気温は摂氏6時との電光表示。体が冷えないうちに、一昨日のレストランに入る。 そしてもちろん注文したのは、生ビールだ。 |
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山の中で少し遊んでいくことにした。峠からパドカス(Pas de Case)のスキー場に降りて行く間に
綺麗な湖がある。そこで昼食を食べることにした。友人からもらったサンマの蒲焼を肴に
ビール。そしてトマトをおかずにフランスパンが今日の昼食だ。
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標高2256mにあるアベレッタ湖だ。小さいながら結構、神秘的だ。今の季節、まだまだ
雪が残る。夜には氷点下の気温になうのだろうか、氷が湖面を部分的に覆う。
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午後2時、48時間ぶりにフランスに帰ってきた。
何と言っても、表示がすべて理解できるところが良い。高度が下がるにしたがって、
天気も安定してきているようだ。
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このまま、下山してしまうのも勿体無い気がした。近くの標高1920mのピュイモラン峠に寄っていくことにした。
なだらかな坂を、少し登るだけで、簡単に峠に着いた。
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この峠からは絶景が眺められた。峠から少し徒歩で周りを散歩する。
地図を広げてみて、まわりを観ていた。すると一人のサイクリストが自転車を横に停まって
話しかけてきた。このまわりを走って、今帰るとのことだった。
そのサイクリストに、沢の奥に何かの鉱山があるのかなあと尋ねた。
すると、彼はかっては滑石(タルク)鉱山があったと説明してくれた。
親切なサイクリストに感謝だ。
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アックス・レ・テルムの街に向かう途中で、メランという村に立ち寄った。
村の観光案内板に、ローマ時代の教会跡が村の奥にあるとの記載があった。
寄ってみることにする。何でも、19世紀のフランスとスペインの戦争の際に
火災で焼け落ちてしまったという。趣のある教会だ。
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アックス・レ・テルムには、午後7時前に帰ってきた。帰りの夜行列車は午後9時21分に出発する。
2時間半をこの街で時間つぶしすることになる。この街には至る所に温泉の自噴泉がある。泉に手をあててみると
確かに温泉であることがわかる。
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