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今日は、スノドニア国立公園の中部を走る。昨日、スノードン山の頂上からの景色を下界から眺める。
なんとも気が遠くなるような景色だ。
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通りすがりの村で見かけた村民用の売店。中で昼食用のクッキーとコーラを買う。
昔の日本の田舎でも、こんな萬屋が至る所にあった気がする。
なんともお店のネーミングが良い。ビレッジショップと名乗る。つまり村の売店だ。 |
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SL機関車が走る駅があった。そこに1820年頃に撮った写真が飾られていた。
なんでも、スレート(屋根瓦)を山で切り出し、重力を利用して下界まで運んだという。
登りは、家畜が行ったとか。今から200年前も今も変わらない景色が拡がっているところが何とも言えない。
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登り坂が延々と続いた。たくさんの荷物を自転車につんだ4人のサイクリストが峠の上で休憩していた。
その前をこのミニサイクルで通過すると、「その自転車で、この坂を登ってきたのか」と声をかけられた。
「そうだよ。」と言う。本当はマウンテンバイクで来たかったのであるが、飛行機で運ぶとずいぶん高くなるから
なあ。
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道端に石器時代の石柱が一つさびしく立っていた。
思うに、この石柱、文字や絵が描いてないから後世にノウハウが伝承できない典型と思う。 21世紀の人間がみたら、なんのためにここにあるのかわからない。恐らく、何かの式典に使ったのだろう かぐらいしか想像ができない。ちょうどストーンヘッジのようなものなのだろうか。 |
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羊の放牧のためだろう。走ると羊用の扉がたびたび現れる。おそらく飼い主の敷地が変わっていくのだろう。
何回も扉の開け閉めをやっていると、何か、人生もこんなものかなあと考えだす。
どんなに楽しい時も、時間が経てばそこに居られなくなる。やがては新しい世界のために、次の 扉を開いて進んで行く。立ち止まることはできない。時は刻々と過ぎる。 |
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夕方になり、ずいぶん風が出てきた。それに寒い。これからもう少し進むと行き止まりだ。
なぜか、この場所から去りがたい気持ちだ。この広漠とした景色の中に、埋もれてしまいたい気持ちだ。
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