|
レイクビューホテルと言っても、ホテルの前には交通量が多い道路がある。
したがって、神秘の湖の前に建つホテルのイメージからは程遠い。
ホテルは夫婦が経営しており、主人は気さくな人だ。ウェールズ訛りの英語が理解しにくいのが難点か。
このホテルに4泊する。 |
![]() |
|
ペンニ峠(Pen-y-pass)に車を駐車し、標高差約750mの頂上を目指す。
天気は高曇りだ。多くの登山者は、結構、本格的な恰好をしている。午前9時半に登り始める。
案内板によれば往復で6時間かかると言う。
|
![]() |
|
1時間程歩くと、少しガスが出始めた。それとともに、登山道路が荒れ始めた。
しばらくすると視界が100m程になってしまった。ここで引き返すわけにはいかない。
山の天気の気まぐれさを感じる。
|
![]() |
|
風向きが変わったようだ。スッと霧が消える。辺りにすばらし景色が広がる。
遠くの山々に雲がかかる。どうも、スノードン山周辺のみが天気が良いらしい。
これはラッキーだ。 |
![]() |
|
頂上には午前11時過ぎに着いた。360度のパノラマだ。ウィークデイなのに登山客が多い。
|
![]() |
|
実は、スノードン山には登山鉄道でも登って来られる。その登山電車の終点駅にカフェがあり、
コヒーやビールを売っている。
当然、苦しい登山に耐えた自分への褒美で、ビールだ。これが耐え難く美味い。 1085mからのスーパービューを前にしての一杯だ。もう、このまま死んでしまっても文句は言わない感覚だ。 |
![]() |
|
スノードン山の頂上から北に数百メールの所にもちょっとしたピークがある。
そこに登る。そこで持ってきた昼食を拡げて食べ始めた。なぜかカモメがいる。
しかもかなり人間慣れしているようで、私の昼食用のパンを狙って集まってきた。ほんの数メートルまで
寄ってくる。
|
![]() |
|
下山は、登りと違うルートを通ることにした。頂上から眼下に眺めたリンリドー湖(Llyn Llydaw)
の脇を通過するルートだ。
ゆっくりと写真を撮ることを楽しみながら歩く。この湖で、泳いでいる若者達を見かけた。ずいぶん元気の良い若者達だ。 |
![]() |
|
下山をゆっくりと歩いたために駐車場に着いたのは午後5時頃だった。
登山開始時には多くの車が駐車していたが、今の時間はチラホラだ。
|
![]() |
|
夕方、ホテルのあるラランベリス(Llanberis)の街からスノードン山の頂上を眺める。雲にすっぽり
覆われている。今日は、本当にラッキーだったと思う。
少し元気があったので、近くのスレート鉱山を訪ねる。面白いことに道沿いの縁取りにスレートを使っている。 これは珍しい風景だ。 |
![]() |