|
少し、強い雨が降ったようで、所々道路が濡れている。
来たる4月、5月にフランスの大統領選挙が行われる。 どこの村に行っても、選挙関連のポスターを見かける。 写真は、ラルニー(Largny-sur-Automne)村の市役所横でみつけた候補者ポスター |
![]() |
|
不思議なもので、太陽が顔を出すと辺りの風景の感じがガラっと変わる。
写真は、道沿いで見かけた豪邸(お城)だ。こんなすごい邸宅に住む人は、 どんな人なのだろう。村々、街々でみかける個人が住むお城に住む人たちは、どういう人なのだろう。 こういるのを観ると、この国の貧富格差を感じるなあ。 |
![]() |
|
フランスを自転車で旅して思うのだが、数百人以上が住む村であれば、
必ず教会があることだ。フランスに限れば、恐らく、数千以上の教会があるのでは
なかろうか。
教会は、石作りで、日本と比べたらメンテナンスの頻度は少なくて済むだろうが、 100年に一回は、修復作業を行わねばならないだろう。 この修復費用は、だれば工面するのだろう。政教分離だから、政府のお金は期待できないだろうし。 信者の寄付で賄われるのであろうか。 写真は、過去の遺跡を掘り起こしての修道院の再建現場だ。至るところに朽ち果てた 修道院跡があるが、メンテナンスが追いつかないのもわかる。果たして誰がスポンサーに なって、この修復作業を行ているのだろう。永遠の謎だ。 |
![]() |
|
このあたりの地質は単純だ。簡単に言えば、真っ平らなところを
谷が削り、谷の部分に川が流れて、そこに人が住む。削り残った
高台は、畑が広がる。谷と高台の高低差は、どうだろう20mぐらいだろうか。
谷道ばかりを走っていると飽きがくる。ということで、たまに高台に登ってみる。 そこにはどこまでも続く田舎道がある。 上空20メートルくらいのところにヒバリがホバーリングしている。 ピーチクパーチクとうるさいくらい騒がしい。まさに春だ。 |
![]() |
|
半円形の演劇場だ。先週見たアルルの町のそれとは比べ物にならないくらい小さい。
しかし、フランスの至る所にローマ時代の遺跡が散らばっているところをみると、 いかにローマ帝国が強大であったかが思い知れる。 写真の演劇場は、収容人数3000人、舞台近くは石の席だが、それより 遠くなると木の席が並んでいたと説明看板は説明している。 ところが驚いたことに、このローマ遺跡には、それを取り囲む柵が見当たらない。 畑の真ん中にポツンとあり、誰でもいつでも散策できる。 フランスという国の、この文化に対する大らかさには感心だ。 |
![]() |
|
演劇場の隣に水浴場がある。要は公衆浴場だ。
辺りには誰もいない。この遺跡に、今、居るのは私だけだ。 時は遡って2000年前、ここに大きな浴場があったことを想像する。2000年前と言えば、 人が25歳で子供を産むと仮定すれば、80世代前の人たちがいたことになる。 荒城の月ではないが、午後の一時、時間がゆっくり流れる中で、80世代という 時の流れを頭の中で考えながら、考えに更けた。 これを思えば、生命の終わりである「死」は、全然、怖くない。 |
![]() |
|
少し、森の中を走ることにする。
未舗装のダート道を、地図で探す。そしてそこを走る。 人里離れた場所に、一軒の農家を見つける。その隣を走る。なんと、絵になる 風景だろう。 |
![]() |