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昨日から気になっていることがある。右足の土踏まずが痛い。
自転車に乗ってペダルを漕いでいるときは良いが、歩くと筋肉に負担がかかるらしくとても痛い。 原因は恐らくこうだ。 どうも、2日前に左ペダルが故障した際に、右ペダルだけで自転車を漕いだので、 その時に、普段は使わない土踏まずの筋肉に余分な力がかかったようだ。 昨日は、すばらしい快晴だった。今日もそうだ。ただ、昨夜は通り雨があったらしい。 道が湿っていることからわかる。 寝ている夜に雨が降るとは、なんと幸運なことだ。 |
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オミナンダボッコ(Bocca d'Ominanda)は、コルテ(Corte)の街の北数キロにある峠だ。
標高は600m程度だから、コルテ(Corte)から標高差で200m程登ることになる。
ゆっくり、ゆっくり駆け上がる。登ること1時間で峠に着いた。 かなりゆっくりだったようで、途中で散歩をする人に追い抜かれてしまうほどである。 峠には、今は廃屋になってしまっている峠の茶屋がある。どことなく趣のある茶屋だ。 峠を越えると、ガラリと風景が変わった。 |
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アルビトロ(Croce d'Arbitro)を目指す。標高は、664mの峠だ。
途中、すばらしい景色に出くわす。 かすかな雪を残す岩山を背に小さな村が崖に張り付いている。地図で確認するとカスティグローネ(Castiglione) の村だ。夏は涼しくて良いだろうが、冬は寒いしとても不便なような気がする。 この景色をバックに写真を撮る。なぜかこの場所を去りがたく、少し早いが昼食を取る。 郵便配達の黄色い車が猛スピードで坂を下ったいった。隅々の村まで郵便物を配るとは、さぞかし骨のおれる仕事だと感じる。 |
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プラト(Prato)村の入口で驚いた。なんと、牛が一匹、道端で日向ぼっこをしている。
「オオー」と牛に声をかけても、動じない。なんと長閑な風景なことだ。 この牛は気を利かして、右側にちょうど車が一台通れるくらいの隙間を残して道の上で日向ぼっこだ。 |
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峠を越えて、視界が開け豪快なダウンロードが延々と続く。
前方が開けていることから、すごい爽快感である。 動いているものは何もない。風も無風だ。ただ、自分の自転車だけが動く。 「時が止まっているのではないか」と錯覚を起こすほどの景色の中に入ってしまう。 |
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