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7月8日に、自転車を買った。これで全3台になった。携帯用、ロード用、マウンテンの3台が揃ったことになる。ちなみに、今回のマウンテンは、お値段は735ユーロ(約8万円)だ。
その自転車を電車に乗せて遠出だ。場所は、ベルノン(Vernon)。パリの西、約90Kmに位置し、セーヌ川沿いの街だ。近くにはモネの家で有名なジベルニーの村がある。 |
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ベルノン(Vernon)の街の北には、ヴェルノンの森が広がる。その森は、セーヌ川からぐっと上がった高台にある。その高台に登る道は、ダートの急登坂だ。自転車のギヤを一番軽くして挑戦。ペダルを踏んでも踏んでも進まない。ただし足の太ももの筋肉への負担は少ない。その分、心臓への負担が大きい。
息も切れ切れに標高差50mの道を登り切る。 さすがにマウンテンバイクだ。ロードバイクではとてもこんな坂登れない。 丘の上には、パニリューズ(Panilleuse)の村がある。家の壁には蔦が這う。あれれ、もう、色変わりが始まっている。まだ7月なのに。「小さい秋見つけた」感じだ。 |
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レザンドレイ(Les andleys )の街までの道沿いに、オレンジ色の花をつけたポピー(?)の花畑に出くわす。
このあたりでは珍しい風景だ。畑一面がオレンジ色ではなく、地味なところが良い。 確か、ルノワールだかの絵に、道端にこんな草畑が描かれていたような気がする。 |
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セーヌ川は、パリからルーアーブルまで、何度も蛇行して流れる。下流に向かうほど、岸部に迫る白亜の崖が目立つようになる。
ここの見晴台に、登り切るには往生をこいた。 レザンドレイ(Les andleys )の街のすぐ横の崖の上だから、自動車道を通ってもすぐにいきつくだろうと思った。ところが、見晴台への道のりは、延々と続く登り坂で、つらかった。また、自転車のリアギアの軽め側が、うまくギアチェンジしない。調整不足な感じだ。 見晴台からの眺めは良い。丸みを帯びてセーヌ川が蛇行していくのがよくわかる。またレザンドレイ(Les andleys )の屋根瓦の色が揃い風景に合っている。右側には、ガイラード(château Gaillard)廃城が見える(写真には写っていない |
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見晴台から、ガイラード(château Gaillard)廃城までの道は、2つある。一つは、舗装された道。もう一つは、ダートの細道で、この道はお城がきれにみえるであろう城の後ろの高台に続いていた。
せっかくのマウンテンバイクだからと、この細道を登り始めた。ところが、この細道は悪路で勾配も30%を超える酷い道だった。ギアを思いっきり軽くして登ろうとするが、その分、ハンドル操作が難しくなり、バランスを失うとともに、あっけなくコケた。 マウンテンバイクに乗るまで知らなかったが、タイヤの回転が落ちると、タイヤの慣性モーメントが少なくなり、すごく不安定になる。この当たり前の事実を、まずは初自転車初日に身を持って体験した。 幸い低速でコケタため怪我することはなかった。 |
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