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ロデゥマック(Rodemack)は、城壁都市だ。
街の中には、「小さなカルカソンヌ」という宿もある。ただ、カルカソンヌは素晴らしく大きな
城壁都市だが、ここは、ちっさくてかわいい街だ。
夏真っ盛りなのに、観光客もまばら。街の中には、堂々と農作業用のトラクターも停まっている。 この日常性が何ともいえない。小学校の低学年らしい女の子が、すれ違いざま「こんにちは」 と挨拶してくれた。この素朴さはいいなあ。 |
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モンドルフ(mondorf)の街は、フランスとルクセンブルグの国境沿いに発達した街だ。
でも、看板を見る限り、ルクセンブルグ側にいてもフランス語の表示ばかり。最近は
珍しくなった税関が、仲良く並んでいる。写真右がフランス、左がルクセンブルグの税関だ。
この2つの税関が眺められるカフェで、アルコール燃料の補給をした。天気は上々。少し、風が 強い。ビールコップの下に敷いたコースターが風に吹かれて飛んでいった。 |
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シュンゲン協定(Schengen)は、加盟国の国民が、加盟国を自由に行き来できる協定だ。
その協定で有名な街を訪れた。ここに来るまで知らなかったが、シュンゲンの街が、ドイツ、
フランス、ルクセンブルグの3国の国境が交わる街だった。
もう今は、ここでは国境の概念はない。あるのは、自動車の運転手が困らないように、 各国の速度制限を表示した看板だけだ。 この国境のあたりで、ブドウがたわわに実をつけていた。まだまだ収穫は遠い。 一粒いただいて味見をした。酸っぱいのなんのって、すぐに吐き出した。 |
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ロレーヌのデゥック城(Ducs de Lorraine)は、モゼール側か屈曲した高台に立つ。
12世紀から、その存在が文献に語られているという。 城の見晴台からは、遠くドイツ、ルクセンブルグが眺められる。 城を去ろうとすると、結婚式が済んで、団らんで歩く集団に出くわした。世代は、どんどん 移り変わる。800年なんて短い時間、あっという間に過ぎてしまったのだろう。 |
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