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最高温度が10度くらいまで上がるという。暖かい日である。9時45分にモンパルナス駅に着いた。電車は出発したばかりだ。
おおよそ、1時間、コヒーを飲みつつ、駅の待合室で時間つぶる。
オルゲルス(Orgerus)駅で数人が降りた。珍しく落書きのないきれいな駅だ。 |
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畑に小麦でも植えてあるのだろうか。見渡す限り、緑の絨毯だ。
時々、太陽が雲間か顔を出す。その瞬間、周りが明るくなり、景色は一転する。 風が強いせいか、それが頻繁に起こる。日本ではよくあることだが、フランスでは珍しい。 |
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世は、1月中旬だ。冬まっさかりであるが、勢いよく水が流れる小川を渡る。この数日、雨が多いせいか、水量も多い。
水芭蕉でも咲いていたら、これで、もう最高なのであるが、まだまだ、春は遠い。
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道路は柔らかい泥で、すぐに、自転車のブレーキのところに泥が詰まってしまい、タイヤが動かなくなる。
何度も泥を取って、動くようにするが、すぐに詰まってしまう。とても、自転車に乗るどころではない。
結局、自転車を担いでのサイクリング(?)である。でも、靴にも泥が引っ付いてしまい、どうにもこうにもならない 苦行である。 |
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フレクサンビル(Flexanville)で、まさに、今、朽ち行く家を発見した。
こういう家は、家の造りがよくわかる。つくずく、フランスの家は簡単な作りだなあと思う。
石造りの家だから、重量感はあるものの、一皮はがすと、このとおり。
ガランシエール(Garancières)の街を、ゆっくり走った。 ところが、少し、急がなければ、1時間に一本の電車を逃してしまうことに気がついた。 朝、モンパルナスの駅で1時間、待たされた。この上、またまた1時間の電車待ちは辛い。 猛スピードで、自転車を漕ぎ始める。そして、やっとのこと、1分差で、電車に間に合った。 息も切れ切れの追い込みがうまくいった。 |
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