|
どうも休みになると天気が良くない。雨が降れば、傘をさせば良いと思い、出かけた。少し、走りたいのである。
モンパルナス駅に着くと、この週末はサンシール(Saint-Cyr)とプレジールグリノン(Plaisir Grignon)の間は、工事中で電車は走らないとのこと。
「せっかく来たのに」と思い、では、行けるとこまで行こうと、サンカンタン(Saint-Quentin en Yvelines)まで行くことにした。
サンカンタンの駅に着くと、どうも乗客の雰囲気からして、代替バスが出ている感じがした。駅員にプレジールまで行きたいが、と切符を 見せながら尋ねると、「ここを左に登って、そこのバスに乗れ」とのこと。 そのとおり、バスに乗る。結果、プレジールの駅に着いたのは、10時15分だった。モンパルナス駅に8時半頃に着いたので、なんと2時間弱もかかった。 私以外の乗客も乗客で、別に文句を言うわけでもなく、なるようになるとの考えで、ゆったりだ。私も、なぜか、心穏やかだ。周囲にカリカリした 人がいないと、自然と心が落ち着く。 |
![]() |
|
駅から、数キロ走ると、消防署の訓練所の横を通過した。そこに、なんと、かっての大統領であるミッテラン大統領の名前のバス停を発見した。
フランスは、至る所に故人となった大統領の名前のついた建物や道路を見かけるが、まさか、バス停の名前なるとは。 ミッテラン大統領も、まさか予想はしていなかったのではなかろうか。しかし、1ユーロ(110円)のハンバーガーと大統領が、一緒に並ぶとは、どことなく、おかしな風景だ。 |
![]() |
|
まだまだ正午を周っていないが、腹が減ったので昼食をとることにことにした。今日は、魔法瓶に入れたお湯を持ってきたので、それで紅茶
を作り、それとパンだけの簡素な食事だ。といっても、いつもこの程度だが。
200ミリリットルの魔法瓶は、持ち運びにはとても便利なのだが、何と言っても、量が少ないのが難点である。 ちなみに、岩の上のちっちゃな水たまりは、凍ってしまっています。 |
![]() |
|
幸い、空から雨は落ちてこない。だが、寒さで、つま先がしびれるように感覚が無くなってくる。でも、時々、日差しが差し始めると、
まわりは、別世界のような風景になる。季節折々、いろいろな風景が醸し出す瞬間に出逢える。今日は、来てみてよかった。
|
![]() |
|
結局、帰りはベルサイユの街まで走ることにした。途中、ベルサイユの公園の門が開いていたので、中に入った。
さすがに、天下のベルサイユ宮殿付属の公園だ。手入れ、その大きさ、これはやっぱり凄いの一言だ。 |
![]() |