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電車がパリを出るときは、太陽がサンサンと輝いていた。ところが、1時間もしないうちに空は曇り、ランブイエに到着する時には、雨が降り出していた。
昨夜の天気予報は雨だった。だから、自転車を持ってくるのは控えた。ただ、モンパルナス駅で、自転車を列車に乗せる多くの人を見て、ちょっと選択を 誤ったかなと思った。 ところが、ランブイエ駅についたら、このとおりである。良かったというか、複雑な気持ちだ。 |
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10月下旬、まだまだ紅葉は始まっていないことを感じた。ただ、天気が今ひとつなので、森の中では、ほとんど人を見ない。
鬱蒼と茂る森の中を一人で歩く。少し、心寂しくなるような雰囲気を感じる。しかし、この緑はすごいなあ。時々、雨が空から落ちてくるが、 それはそれで良い。 いいところに来た。 |
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実は、変なことが好きで、切り株の年輪を見るのが好きだ。
たとえば、10年前、30年前は、この木はこの太さだったのかなあと想像するのである。 それとともに、その頃、自分は何をやっていたのかなあと考える。 あの時、あの瞬間、この木は、この場所でしっかり立っていたのだなあと感じると、何か、 ものの、刹那を感じてしまうのである。 |
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ランブイエの駅前に1軒あるカフェでビールを飲む。前にも入ったことのある店である。給仕に来たおばさんも同じ人だ。
飲み終わった後、ちょっと、ほろ酔い加減で、 町を散歩した。ランブイエ城が午後5時まで入れるとのことなので、庭だけでもと思い、入った。まだまだ、紅葉は、遠い。 このところの寒さで、一気に 進むのと思うのであるが、どうだろう。 |
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