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最近、少し疲れが残る。朝、目覚めがだるい。
ゆっくり朝、8時に起きるが、自転車で走りにいくかどうしようかと迷う。
ところが、空は、上天気。雲ひとつなく晴れ渡っている。
であれば近場にでも行こうと、セーヌ川沿いの下り走りを少しやめて、以前に訪れたが、冬季閉鎖中であった、ダンピエール城を見に行くことにした。 最寄駅は、ラヴェリエール(La vernière)だ。駅近くに、ノエの池があり、まずはそこを散歩することにした。 池沿いに植えられている松が、年輪を重ね、その太さに驚く。 |
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放浪の旅を始めて、ちょうど1年だ。季節は一巡した。
ちょうど、トウモロコシ畑が枯れ始める、まさに今の季節に旅を始めた。
冬になり木が葉を落とす。春になり世界が緑一色になる。夏になり、青空が広がる。 そして、日が短くなり始め、秋になる。この季節の繰返しを、中世の頃から、ずっと、続けている。 私が、フランスから居なくなっても、この世からオサラバしても、これは繰り返す。 それを思うと、なにか、切なくなる。 秋だなあ |
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午後2時半のお城見物のグループは、総勢50人近くだった。
うち、子供が10人程度含まれた。
人数が少し多すぎる。部屋に入れない程、ありふれた。少し、興ざめだ。 でも、お城の2階の吹き抜けのリビング(?)の広さには驚いた。こんな部屋に、 夜中、ランプを灯して一人しんみりと椅子に座ったら、どんな感じがするのであろう。 大勢の人に囲まれて、フっとそんなことを考えた。 |
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いつも同じような感触を味わう。それは、美術館やお城を見終えて、外に出ると、
なぜか、時間旅行をしたような錯覚だ。
今回は、その感覚がとても強かった。 壁に飾られた風景画の中から、300年間の時空を超えて、21世紀の現代にやってきた 感覚だ。 |
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お城からの帰り道は、サンレミ駅経由で帰ることにした。
ダンピエール城からは、どの鉄道駅を使ったとしても、4〜5kmは、自転車で走らなければならない。
このシュブルーズの小橋群の美しい風景を見るのは3度目だ。1回目は雪の中。2回目は春の小川。 そして今回だ。ただし、今回は、観光客がとても多く。ゆっくり見られないのが残念だ。 午後の強烈な日差しの中で、花のコントラストがとても強い。 |
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