老体にムチ打って、サンクルーの森へ

　この数日、疲れ気味でダレダレだ。元気がなく、意欲がない。先週のスコットランド遠征の疲れといっても、 もうも４日も休養を取っている。それでこんな状態だ。つくずく、老いを感じる昨今だ。インタネットで、「老いと記憶力」 を調べている自分に情けなさを感じる。
　午後になった。天気も持ち直し、雨は落ちてこないようなので、ちょいと散歩がてら、サンクルーの森まで散策に 行くことにした。
　どことなく、人通りの少ない日曜の昼下がりである。

　これは紅葉かなあ

　実は、最近、気になっているのであるが、まだまだ７月下旬なのに、マロニエの葉が、枯れ始めいるのである。 　紅葉というか、葉の一部が褐色に変わっているのである。これは、病気か、または紫外線による焼けなのだろうか。

　夏、バカンス真っ最中

　特にパリの郊外は、多くの人がバカンスに行ってしまうので、自動車が少ない。駐車場の注意書きも、 日曜、祭日、そして８月は、無料で駐車できるとのこと。

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