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6月下旬、一年で一番日の長い頃である。朝は5時半に明るくなり、夜は10過ぎまで明るい。
普通、かなり暑くなるのがであるが、今朝は、秋のような天気である。
半袖の上に長袖を1枚着てもまだまだ寒い。モルセルフ(Mortcerf)の中心街に電光掲示場があり、温度は15度C。
天気予報によれば、北から冷えた大気が、フランス上空に流れ込んでいるとのこと。
村に一軒だけあるパン屋さんに入る。 最近、朝食しっかりと食べ、かつ弁当を持っているにものかかわらず、おやつ用にパンを買うことが多い。 なんと言っても、フランスは、おいしいパンが多いのである。(写真中央がモルセルフ村のパン屋さん) |
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街乗りタイヤから、ラフ道路用に換えての最初の走りは、すこし、走りが、重たくなった感じだ。恐らく、
タイヤ自体の交換で、1kgは増えているであろうから、その分が、重くなっている感じだ。
モルセルフ(Mortcerf)の村を抜けると畑の中に入る。 とたんに、草の背丈が、タイヤより深い田舎道だ。 さっそく、ラフ道路用のタイヤが役立つ場所だ。 さすがに、タイヤの背丈まで伸びたところでは、手押しであるが、それ以外の場所は、意外に走る。 前の街乗りのタイヤでは考えられない快挙だ。 |
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道路沿いには、小麦畑が多い。もう小麦の穂が色づき始めている。
先日、穂が噴きだしたばかりだと思っていたのに、季節の移り変わりは早い。
すぐに刈り取りだ。
金色に光った穂が続く田舎道、親切にも、農家の方が、下草を刈ってくれていることから走り易い。 |
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ダムマルタンの村に入ると、空一面に覆っていた黒い雲から、ポツリポツリと雨が落ちてきた。
ちょうど、田舎宿兼レストランの前に、木陰があり、ここで、しばらく休憩した。
目の前の田舎宿兼レストラン(Auberge du Robinson)の、メニューを見てみた。昼・夜の定食が 27ユーロ。安くて美味しそういだ。こういう田舎のレストランの中は、雰囲気いいんだろうなあ。 |
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クレッシー・ラ・シャペル(Crécy-la-Chapelle)は魅力的な街だ。
印象派の画家コローなど、多くの画家が、この街を訪れて、たくさんの絵を描いているとのこと。
私は、例によって、午後のひと時を、ビールで楽しんだ。唯一、一軒の料理屋が日曜日でも営業をしていた。 さっそく、中へ。店の中は、お客さんで一杯。ちょうど朝市が終わり、午後の休憩タイムを楽しんでいるのだどうか。 運河、それに懸った橋。絵なる場所がそこらじゅうにある。 |
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今日の、終点は、サンジェルマン・シュル・モランだ。いつのまにか午後4時を回っていた。
ちっさな、単線の駅だ。
駅の時刻表を見ると、日曜日は鉄道ではなくて、バスが巡回しているとのこと。自転車を折りたたんで 駅前で待つ。ほんとうに来るのだろうかと待つ。 不安は、だれも他のお客がいないこと。 誰かが来れば、その人に聞けばよいのだが。 予感が的中した。バスは来なかった。 よくよく調べてみたら、バスは200m程離れた、道路沿いから出ていた。 なら、しっかり、掲示していてほしいものだ。 とぶつぶつ言いつつ。2km程離れた、大きな鉄道駅まで、折りたたんだ自転車をもとに戻して走った。 最後の締めがいまひとつの旅だった。 |
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