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花貫ダム、花貫渓谷を抜けて、農面道路を北上する。この道がすごい急坂で、乗っては押したりを繰り返した。途中、なぜか、沢山の車が、道路脇に止まっていた。「はて、これはなんだ」と思い、よく見てみると、涌き水を、ポリタンクに入れようとする人達の行列だった。ワシは、水筒1つなので、割り込みさせてもらい、呑んでみたが、これがずいぶんうまい水だった。行列する理由がわかった。
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最初、5万分の1の地図を見たとき、「牧場」は、「ぼくじょう」でもあるかと思ったが、実際に行ってみると、そこは、地名だった。数軒の家があったが、1軒だけ、手入れの行き届いた書院造りの家があった。写真の家だが、表札はかかっていない故に、誰が住んでいるのかもわからない。
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そろそろ、紅葉が始まっているのではと期待して、この渓谷に着たが、まだまだだった。でも日曜日ということもあり、多くの人々が、ハイキングを楽しんでいた。ワシは、今日のサイクリングの終わりに、渓谷美を楽しみながら、自転車を押して歩いた。
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