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今日は、近場ということもあり、午前8時に家を出た。冬の今、あんまり朝早くから走っても寒いだけだ。
ゆっくりと京急線のプラットホームで三崎半島行きの電車を待つ。
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京急の横須賀中央駅で降りて、海岸線沿いを走る。空は完璧な冬ばれだ。実は、太平洋側の冬晴がとても好きだ。
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風がとても強い。海に白波が立つ。風で自転車を持っていかれそうになりながら走る。高台に立つと、遠くに
富士山が見える。
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観音崎を過ぎる。どこかのグループがウォーキングラリーでもやっているのだろうか。
必死に歩く老人達と頻繁にであう。
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とおり沿いで昆布の日干し風景にであう。初めて知ったが、三浦の昆布は名産品と聞く。
通りがけのおばあさんに、「ここらあたりは、昆布が取れるのですね。」と声をかけたら、
「ああ、そうですよ。」とつれない返事。風景は、田舎の風だが、人の心は都会化しているなあと感じる。
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昼食を終えて、浦賀の町に入る。あまりに風が冷たいので、ミニストップに入って、コヒーを
いただく。ついでにおにぎりをひとつ。これがとてもうまい。
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灯明台の浜辺。むかし、この展望所にトベラの木が2本立っていたが、残念ながら今はない。
ここから、対岸の房総半島が手に取るように見える。今日の視界は、これは最高である。
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灯明台の遊歩道に、しっかりとしたカメラを持った老人が一人。さびしく日向ぼっこをしている。
明日はわが身。毎日、こんな生活ができたら本当に良いだろうなと思う。
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