home

日付: 2016年7月1日
場所: レイキャビック空港(Keflavik:Reykjavik)
地域:   アイスランド(Iceland) 
訪問地: Vienna(Austria), Keflavik, Camping near Keflavik


 


午後9時15分発のアイスランド行き飛行機

 実はウィーンからアイスランドへの直行便があるのを知らなかった。 気づかなかったのか、あるいは新しくオーストリア航空が航路を開いたのかだが、いずれにしてもこれは便利だ。  

 今回は3度目の訪問だ。過去の2回は、2012年にはパリからレイキャビックへ、2015年にはウィーン発でコペンハーゲン経由でレイキャビックに入った。 昨年を思えば、半分の時間で、しかも退屈なコペンハーゲンの空港での乗り継ぎもなく行ける。 この便のおかげで4時間弱で、アイスランドまで足を延ばせる。感謝である。  

 空港では12ユーロのエクストラ料金を払ってラウンジに入った。ビール、ワインとおつまみとしっかりと夕食を食べさせてもらった。 残念ながら、パスタ類しかないのが残念だったが。  

 

 


立錐の余地なしの機内  

   機内は満席状態である。ほとんどが観光客の様相だ。狭い機内に六席を並べ、それが26列並んでいる。 156人の乗客である。

 機内サービスは無いだろうと思っていた。ところが、食事まで出てきた。残念ながら、またしてもパスタ類である。まあ我慢だ。 食事が済んでしばらくして機内のライトが消される。うつらうつらする。しばらくして今度は、着陸前のコヒー・紅茶類のサービスが始まった。 結構、サービスは良いなあ。機内が、もう少し空いていたら快適な旅と思うのだが。満席の飛行機は、息が詰まりそうだ。



 


午前0時のレイキャビック空港  

   レイキャビク空港は、24時間オープンだ。深夜0時でも空港は人でごった返す。 空港で、300ユーロをアイスランド・クローネに交換。 そしてレンタカー屋に駆け込んで、車を借りる。車種は韓国現代のi20だった。  

 扉の薄ぺっらな感じ、開閉時の感覚が、あまりに安っぽい。 5人乗りで、後部座席をうまく倒せば、何とか車内で腰を伸ばして寝ることも可能なようだ。  

 午前0時50分、今回の旅が始まった。