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日付:2014年12月25日
場所: イタリア   アンコナ市、コネロ自然公園(Italy, Ancona, Parco del CONERO)

訪問地: Wien, Ancona(Italy), Pineto


2014年のクリスマス・イブはサービスエリアで野宿

・16:00 Wienを出発。天気は良いが風が強い。
_夕焼けきれい(午後5時頃)。 山々の影が輪郭に映る。 オーストリアの山並みの離隔が夕焼けに避ける。
_夕方、5時過ぎで暗くなる。道路上を走る車がめっきり減る。 怖くなるくらいSAに人なし。今年のクリスマスイブは寂しくサービスエリアで車宿。
_国境前で給油。20時くらい。売店内には人あり。
・20:45に国境を通過
_走る車が少ない。大型トラックのみがすごい勢いで走る。
_建設直後らしい道多し。
_昼間であれば景色楽しめるそうだ。これは残念。
_待っていてくれるのか、高速道路券がさっと出る。
・21:30-23:00 Udine 手前の工業地帯で野宿。野原で一台だけ仮眠。煙突の臭い強し。
・霧の中を走る。どこを走っているのか、とても心配になる。何度もとまって、地図を確認する。
・01:30-02:30 venezia手間で休憩だ。霧深い。
_休憩のための「サービスエリアに人おらず。寂しい。」2台のお友達車あり。



霧が深く、とても心細い走り  

  ・02:00--03:00 霧のか中を、ひたすら走る
・03:30-0600 Bologne のサービスステーション(ボローニュ前のサービスエリア)。 パトカーを含み数台のお友達車あり。
・大型バスの団体客が、売店でコヒーサービス(6時過ぎ)を利用していた
 

   

夜が明けて、普通の朝が来る  

    ・7時頃、周りの霧が明るくなり始める。
・8:00 ボローニュ過ぎのサービスステーションでコヒーとクロワッサン
・ここで、トイレを使う。長い夜が終わり朝が来た。天気は良い。

 

クリスマスなのに人手多し  

   このままでは目的地に早く着いてしまう。少し、途中の街で遊んでいくこととした。 場所は、アンコナ(ANCONA)という街だ。ここは漁港。ここからボスニア・ヘルツゴビナ 方面へのフェリーが出る。 

 クリスマスの街を歩く。店は、ほぼ完全に閉まっている。ただ、ウィンドウショッピング する人が、意外に多い。やることがないのかなあ。    


白亜の海岸  

   アンコナの街で一番高い丘に車で行ってみる。
アドリア海を眺める公園だ。崖のギリギリ近くまでマンションやらの建物が迫る。 大丈夫かなあ。と心配する。  


残念ながら霧が出てきて視界悪し  

   ここまで来たのだからと自転車を取り出して乗ってみる。 今日は乗れないだろうなと思っていた。イタリアでの初乗りだ。 午後を過ぎるとしだいに霧が多くなってきた。これでは景色を楽しめない。 残念だが、少し走っただけで終わる。  


誰もいない寂しい海  

    Portonovaという海岸で寄り道をする。ここは、正に夏の海水浴場だ。  

 白亜の崖に周囲を覆われた面白い海岸だ。夏は、さぞかし多くの人がくるのだろう。 喫茶店が一軒だけオープンしていた。何人かの人が、食事を楽しんでいた。海には、 人っ子一人といない。

24時間の運転を終えてホテルに到着  

   午後4時にホテルに到着した。アパートメント形式のホテルだから 受付に人はいない。午後5時まで待つ。終わってみれば、あっけない 旅であった。  

この年になって野宿をするとは、まだまだ若いのか、疲れが すぐに抜けないのか。いつもより多めのお酒を飲んだ。500mlのビールと 750mlのワイン一本は多すぎた。夜中に頭がいたくて目覚めた。飲みすぎだ。