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日付:2010年12月31日
場所: ナポレオンの生家( 南コルシカ県:2A)
訪問地: Ajaccio


 朝食前の散歩

 飛行機の出発は14:45だ。結構、余裕がある。と言うことで、ホテルには、長居することにした。 朝食は、朝の6時30分から10時までとのことなので、朝食前の朝散歩で、港をブラブラした。
 たかだか25万人程度が住む島で、これだけの経済規模を見ると、やはり、夏のバカンスシーズンが、 この島の経済に、ずいぶん貢献しているものだとつくづく感じる。季節外れの今の感覚で考えて、 これだけのホテルとこれだけのレストランの数が、 こんな小さな島には不釣り合いな印象を受けるが、「夏が勝負」のこの島。冬は、そのおこぼれなのかもしれない。

ナポレオンだらけの島だ

 ナポレオン空港に、ナポレオンホテル、ナポレオン道りにナポレオン広場などなど、 ナポレオンはこの島では英雄である。時間つぶしに、旧市街を散歩していると、ナポレオンの生家博物館を見つけた。 6ユーロ払って中を見学する。建物の中は、とても静かで、見物客も少なく、ゆっくりできた。

寒いパリへ  

 コルシカ島は、冬の天気が今一つだ。スコーンと晴れ渡ることはなかった。格安航空のEasyJetで、パリに向かう。 なぜか、次は、隣のサルジニア島に行ってみたい気持ちになった。 コルシカ島は、これが最後かもしれない。
 「さようなら」、この島のいろいろなところで出遭った方々へ。