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日付:2010年11月13日
場所: Longuesse ( Val-d'Oise:95)
訪問地: Longuesse


 雨の田舎町

 ここ最近、雨ばかりの日々が続いている。11月になって、晴れ間の見えた日があったであろうかと思うくらいの悪天候続きである。
 ただ、どうしても、週末になると、自転車で走りたくなる。
 と言うことで、今朝は、現地に行って、走れなかったら帰ってこようと思い、バルドワーズ県のムーランの北にある、ロングーズ(Longuesse)にやってきた。

 横殴りの雨の中を歩く

 自動車を村の教会の横に停めて、教会の北にある畑地帯に向かって歩いた。 雨は降ったり止んだりだ。ただ、風が強く、傘を指すのがやっとという状況だ。
 時折、車が横を通過する車が、「なにやっているのだろう。この雨の中を、いったい。」とでも言いたそうな雰囲気で追い越していく。
 でも、時折、猟銃の銃声が聞こえてくると、この雨の中、自分と同じように、好きな人は好きなことをやっているのだなあと感心する。      

 地味な花だけど、とても綺麗

   畑の隅に残っている切り残しの林の横を通ると、風の音がすごくうるさい。こりゃ、「嵐」そのものではないかと思う。その林を抜けると 淡い黄色の花を付けた子供の背丈ほどの草が畑に植わっていた。
 この11月の季節に、こんな花を付ける植物があるんだなあと思いつつ、太陽光線の 具合が良ければ素晴らしい写真が撮れると残念に思う。

 カブの山積

 一本道をどんどん歩く。すると、遠方に白い小山が見えてきた。石でも積んでいるのかなと思いつつ、どんどん、道を進む。
   すると畑で収穫したカブ(恐らく家畜用?)が、道端に収穫用に積んであることがわかった。いや〜、やることがでかい。