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日付:2010年7月3日
場所:フランス セーヌ・エ・マルヌ県(78)
訪問地: Esbly


 走り始めのエズブリーの村は雨

 連日、日中の最高温度が30度を越す暑い日が続いた。 しかし、今日は朝から曇り空だ。涼しい。 パリ東駅を列車が出発するときは、雷とともにすごい豪雨だった。
 すぐに雨がやむことを期待して、駅前の喫茶店でコヒーを一杯。じっと雨宿り。

 村の中を散歩

 喫茶店の中は、人であふれていた。馬券を買う人、スクラッチくじを、一つ買っては擦り、を繰り返す人。  どこか、落ち着かない喫茶店だ。村を歩いて見ることにして、店を出た。
 エズブリーの村は、薬局に始まり肉屋、パン屋、八百屋など、一通りの店が揃っている。 また不動産屋まであることには、少し驚きだ。さすがにパリ近郊の村である。
 村の通りにワイン蔵があり、そこの店の前の壁に、落書きが描かれていた。地中海かどこかの海の絵である。 これが結構、うまく仕上がっており、記念に写真を撮った。

 コヒー2杯目、まだ雨は降り続く

 小さな村で、駅前を、ひととおり見回るのに5分もかからなかった。どこか静かな喫茶店で、時間つぶしをしたいと 思い、エズブリーの村にある2軒目の喫茶店に入る。店の中は、タイのキックボクシングのポスターが何枚も張ってある。 店の名前は、「sports cafe」。
 一杯、1.5ユーロ(180円)のコヒーで30分程、待つ。 でも雨は、止まない。本降りになっちゃったのかな。    

 今日は、もう帰ろう

 11時まで待ったが、雨は止まなかった。 こういうことも、まあ、あるさと思い、今日の走りは諦めた。 まあ、自転車で走っていて、雨に会うより、この方がよいのかも。