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日付:2010年4月17日
場所:フランス エソンヌ県
訪問地:Saint-cheron, Saint Sulpice de Favrieres, torfou, Domaine Departemental de Carmande, Lardy

できごと:アイスランドの火山が噴火した。そのおかげで、飛行機雲のない空が帰ってきた。頑張れ、火山。


 このところ、ついている。週末になると天気が良くなる。今日は、見事な快晴だ。もちろん、電車に乗ってサイクリング。

 まさに春真っ盛り。春の小川。横には、親切な歩行者用の橋。こんな風景、昔の日本には、そこらじゅうにあったのに。

 イル・ド・フランスで一番美しいと言われているサン・シュルピス・ファブリエル寺院。何でも13世紀の作りだそうだ。 教会の中では、神父さんらしいおじさんが、パイプオルガンの練習をしていた。教会の中の石壁に反射するオルガンの音、これいいなあ。

 先週は、ちょっと早いかなと思ったけど、そろそろ満開を迎えた「菜の花畑」。 こういう景色の中でサイクリングしていると、何か、申し訳ない感じだ。日本人だなあ。

 二人仲良くハイキング。「こんにちは」と声かけたら、「こんにちは」と言ってくれました。 眼下に見えるはルイ13世時代のお城。パリ近郊にも、こういう見晴らしの良いところがあんだなあ。

 どいうことで、いつもの通り、例によって、ビールでおしまい。 生ビールがコップ1杯で400円。喉を潤すように通過していく最初の一杯。この瞬間のために、サイクリングをしていることを実感。