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日付:2010年1月30日
場所:フランス コルシカ島、南コルシカ県(2A)
訪問地:Pisciatello, Acqua Dole, Cauro, St-Georges峠(757m), Eccica Suapella, Bastelicaccia


 最初の峠は、雨の中、標高757メートルのサントジョージ峠でした。ただし、歩きです。


 ホテルには、土木関係の長期滞在者が数名おり、その人達との食事(朝・夕)だった。彼らはコルシカ語(恐らく)で会話しているので 何を喋っているかよくわからない。給仕のおばさんが、時折、何しに来た、どこから来た。コルシカはどうだ。と仏語でいろいろと効いてきた。 フランス本土では、あまりこういうことはないよなあ。  天気は悪いが、ホテルから西方向に、一路、峠を目指す。途中、古い田舎町があり、そこで休憩。

 午前11時には、サントジョージ峠に到着。長い道のりだった。途中、何回もアラレが降り、木の下隠れる。ちょっと、イメージしていた 峠とは違うなあ。もうちょっと、峠は「寂れ」がないとなあ。

 コロの街まで戻って、バーに入る。ビールを1本注文。朝から水飲まずで歩いていたので、ビールが最高だ。それに「1664」ビールは、私の好みだし。

 コロの村からの帰りは、少し遠回りになるが、国道ではなくて、川越の田舎道を歩いて帰ることにした。4時間程、15Km 以上は、歩いたかも。途中、羊の群れに2回遭遇。ヒツジ飼いは夫婦で、ヒツジの群れが通り過ぎるのを、路端でじっと待っていたら、 カメラを持っている私の姿を見て、奥さんの方が、「散歩中ですか。すみません」と声かけてくれました。