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日付:2009年11月1日
場所:フランス イブリーヌ県
訪問地:Chateau de Saint Germain-en-laye


 ときどき、強い雨が打ち付ける中、見物しました。


 サンジェルマン・アン・レイのお城。このお城の中に、考古学博物館はある。日曜日だということで無料。ただし、 リュックサックは取り上げられた。内容は、結構、面白い。クスコー洞窟には、いつか行ってみたい。

 紅葉ももうすぐ終わり。雨と風で、残り少ない木々の葉が、どことなく寂しい。

 お城専属のワイン畑。説明盤によれば、1935年に最後の収穫をあげて、生産を諦めたとのこと。でも2000年に復活。 1900本のワイン木が植えられているとのこと。昔は、いろいろなところで、ワインが作られていたんだなあ。でも、 交通網が発達し、美味しいワインが、手軽に飲めるようになると、こういう、地理的にハンディを負ったところは、大変だったかも。

 晴れ間を縫って、サンジェルマン・アン・レイの森を散策。木々の個性が強く、落ち葉をどんどん落とす木もあれば、まだまだ、緑健全な木々も多い。でも、道に落ちた落ち葉の数はすごい。地面が見えないほどだ。あと、ほんの少しで、ことしのシーズンは終わりだ。