home

日付:2009年10月17日
場所:フランス イブリーヌ県
訪問地:Poissy, Chamboury, Ru de Buzot, Foret de Marly roi, Saint nom la Breteche,


 遠く、いままで、通ってきた道を見下ろせる丘の上に立ちました。


 この丘の上で弁当を食べる。ずーと今まで歩いてきた道のりを辿ってみる。ずいぶん来たものだ。木々の葉が邪魔で、視界が悪いのが、ちょっとたまにきず。 なにか、人生を振り返る瞬間のようだ。後ろばかり見ていては行けないと、さっそうと次の目的地に向かった。

地図では、ブゾーの小川ということで、ロマンチックなイメージでここまで来たが、あまり期待が高すぎてもだめなことが わかった。でも、いまどき、こんな長閑な小川は、日本ではみかけられなくなってしまったからなあ。

 マルレーの森、一部、材木を伐採しているところは、わかりやすいが、それ以外の場所は、意外に道順が分かりにくい。 ということで、この森で、迷う。太陽を頼りに歩いたが、だめだった。2万5千の地図と磁石が必携だと感じた。

 森の中にあるグレテッシュの鉄道駅、誰が使うのだろうかと思うよな駅だ。日曜日とあって、利用客のほとんどはハイカーやサイクリストだった。