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日付:2013年11月30日
場所:東京都奥多摩   

訪問地:川乗山

  金曜日の天気予報では、晴れが期待できるとのこと。


   例によって朝4時50分に起床。この時間から、どこに行くのか。駅にはちらほらと人影。  


 7時半に青梅線の鳩ノ巣駅に到着。駅前のもみじが、ちょうど紅葉の見ごろ。駅では、数名が下車した。


 天気は上々。青空に柚子の実が映える。


 杉林を抜けると朝日に照らされた山道に出る。どことなく日差しが弱い。もう、冬の太陽だ。


 2時間ほど歩く。すると舟井戸の広場に出る。もう、落葉樹は、全部葉を落としている。冬枯れの景色だ。 それにしても空が高い。


   午前10時に山頂に着いた。風が冷たい。遠く、富士山が見える。雲ひとつない、すばらしい秋晴れだ。


 今日は、少し、雰囲気を変えた。お湯とラーメン(日清のラ王:220円)をもってきた。さすがに この値段になるとうまい。ただ、脂っこいところが、気になる。そこらじゅうがあぶらだらけだ。とんこつ味は、 山の中ではいまひとつだなあ。


 帰り道は、川乗橋方面に出ることにする。途中、転落注意の張り紙多し。奥多摩って、結構、山険しい。


 午後1時過ぎにバス停に到着。時刻表を確かめる。30分後にバスが来るという。 近くにおじさんがいた。このおじさんに、「奥多摩まで歩いたら、どれくらいかかるでしょうか」と尋ねる。 「まあ30分くらいですよ。」との返答。でも、「もうすぐバスが来るから、それに乗った方が良いよ」との話。 今日は、もうすでにたくさん歩いているので、そのおじさんのアドバイスに従うことにした。


 奥多摩の駅前で出店が出ていた。そこで、野菜(クレッソン)とキュウイを、それぞれ100円ずつで買う。 これは安い。帰りの電車の中では、またまたビールだ。疲れた体に、ビールがうまい。