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年月日:2000年12月03日(日)
走行ルート:<茨城県>常陸太田市町屋〜上渕〜宮の脇〜木の根峠〜赤根〜上淵〜町屋
天気:晴、後曇
開始:8:10
終了:13:10
走行距離:約25Km
コメント:だいぶ寒くなった。もう完全に冬だ。昨日は、ワインを半瓶とスポーツクラブで8Km走ったので、今日は、元気がない。休もうかと思ったが、天気には負けた。
走りだすが軽やかさがない。すぐに休んで持参のスープを飲む。木の根峠の向こうは日鉱の日立鉱山。思い切って旧道の峠を越えようと挑戦したが、なんと、峠のトンネルは、セメントで固められていた。しぶしぶ戻って味気ない新道で峠を越えた。


日立市の竹内「若者センター」

日立市の日鉱記念館の近くにある立派な神社をみたら急に腹がへったので、10時半と、少し早いが、食事にする。今日も煮込みうどん。帰りに、5面のテニスコートを備えた豪華な建物を発見。「なんだいったいこれは」と思い、近づいてみると「若者センター」と看板がかかっていた。日曜日なのに、テニスで遊ぶ人はいない。中を覗くと、おじさんが一人いた。「高鈴山に登るのか」と聞かれ、「このあたりでサイクリングを楽しんでいる」と答えると、冬でもそんな人がいるのかというような顔をしてワシを眺めた。

日立市上渕の酒屋

昔風の酒屋さんので、この家の前でブラブラして軒の作りを眺めていたら、偶然、酒屋の主人が、配達を終えて軽トラックで帰ってきた。「この家は、戦前に立てられたものですか」と尋ねると、いや戦後建てた家だという。主人は、私が大工なのかと思ったようだ。立派な家だ。