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年月日:2000年11月25日(土)
走行ルート:<茨城県>北茨城市小豆畑〜関本〜平袖〜旗立峠〜才丸〜水沼〜水沼ダム〜小豆沢
天気:曇り
開始:6:25
終了:10:45
走行距離:約20Km
コメント:3日連続で、午前4時の目覚。なぜか興奮気味だ。走行中に、どうも違和感のあるウエストバックを着けるのを今日から止めた。替わりに100円ショップで買った小さな袋を地図入れとして自転車にくくりつけて走ることとする。これで、地図がすぐに見られるようになった。
今日、ついに茨城県の北端まで来る。5万分の1の地図で細い道を選びすぎてダート道に突入。名も無い峠(旗立峠)を1時間ほど、歩き押しを強いられた。通りすがりに見る民家の軒先に、干したばかりの干し柿が印象的だ。


北茨城市平袖で見つけた祠

関本から北上して平袖集落まで進む途中、だんだんと道が細くなり、やっと軽トラックとすれ違うことができるぐらいの道になった。きっと、この先で、趣のある古い萱葺き家屋を期待できると考えたが、見こみ違いだった。替わりに朽ち果てた祠を見つけたのでスケッチをした。ゆっくり、水筒のスープを飲みながら、写生をした。

北茨城市水沼

水沼集落は、花園渓谷の入り口にあることから、何度も、今まで通過した。しかし、今日は、旗立峠経由でこの集落に入った。旗立峠は、5万分の1の地形図にも載っていない舗装でない地道の峠だ。感じの良い林道で、時には、通る人がいるようで手入れも良い。ただ、ワシの自転車は、ロードタイプで地道を走るのには、適していない。歩き押しで峠越えをしたが、ゆっくり、道端に生える植物を眺めることもできた。この峠は、峠ハンター形サイクリストに、お勧めだ。