阿武隈山地（日立の人は、多賀山地と呼ぶ）の最南端に位置する標高200メートル程度の「風神山」に自転車で登る。地元の人に、手頃な、ハイキングコースとして親しまれているようで、多くのハイカーや少年サイクリストに出会う。この地域は、まだ、紅葉前線が来ていないことから、山頂からの眺めは、今一つ。でも、ワシの住む「ひたちなか市」は、木々の枝の間から、眺めることができた。山の後は海。海岸で、うどんを煮て食べる。天気が最高に良いことから動く気になれず、食事が終了した後も、真っ青な海をボケーと眺め続けた。